●暗闇では、割れた窓ガラスや照明器具の破片でけがをしやすいので注意をしましょう。
●枕元には、厚手の靴下やスリッパ、懐中電灯、携帯ラジオなどを置いておき、避難が出来る準備をしておきましょう。
●寝室には、倒れそうなもの等をおかないようにし、頭の上にものが落ちてこない所に寝ましょう。
●風呂場ではタイルや鏡、トイレでは水洗用のタンクなどが落ちてくることがありますので注意しましょう。
●入浴中は鏡やガラスの破損によるけがに注意しましょう。
●浴槽の中では、風呂のふたなどをかぶり、頭部を守りましょう。
●揺れが収まるのを待って避難しましょう。
以前【消防庁の防災マニュアルは必読】で紹介した、消防庁の防災マニュアル。別件でこの一部を目に留める機会があったんだけど、その際に「そういや、こんな時に遭遇したらどうするんかな」ってのがあったので、改めて覚え書き。確率論的には「寝ている時」「風呂に入っている時」に遭遇する可能性もゼロとはいえないし、ね。覚えておいて損は無い。
特に「寝ている時」周りで、枕元にあらかじめ各種用品をおいておくってのは、案外重要なポイントだと思う。
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