年間数十万も安くなる場合も...国保と、国保組合と・フリーな方の保険事情

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フリーの人達が加入することになる、自治体の国民健康保険。これの代わりに国民健康保険組合に入ることで、健康保険料(上のリンクの一部に「保険税」とあるけど「保険料」の間違いね、これ)を安く上げようというお話。

イリーガルなものではなくて、合法的な手法。基本的に収入額にかかわらず一人頭幾らの保険料なので、収入次第で保険料が大きく変動する国保と比べて安上がりに済むことが多い。ただし誰でも入れるんじゃなくて、別途必要な組合に加入し、その組合に加盟している各団体の会員になる必要がある。一例として挙げられている「文芸美術国民健康保険組合」に加入するための団体一覧は【こちら】

ただしコメントでも指摘されている通り、世帯人数が増えてくると自治体の国保の方が安い場合も出てくる。色々と考えて、一番良いものを選ぶのが賢い選択。

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このページは、不破雷蔵が2012年3月24日 09:06に書いた記事です。

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