今までにない切り口で禁煙メッセージを伝えるための、実験的プロモーション。トイレの(手を拭いたペーパーなどを入れる)ゴミ箱を、煙草の箱に見たてるような仕組みを創り、そのまま放置。そのゴミ箱にごみを捨てることで、不特定多数の人が「煙草そのものを止めて投げ捨てよう」という間接的なメッセージを受け取れるように目論んだとの事。
煙草の箱に見たてるためのラベルシールと、大型の煙草の造形の作成はさほど難しく無いので実行は容易だけど、どこまで効果があるのかは不明。インパクトはあるし、「煙草」=「キレイでは無いモノ」というイメージ的なリンクもなされし、さらには「反喫煙」的なメッセージも何となく与えられるだろうけど......むしろ「これ、面白いな」的な感想の方が強い気はする。
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