↑ ハッピーセット
本家サイトで挙げた【マクドナルド、新聞週間に朝刊を無料配布「朝マック with ニュースペーパー」実施】関連のネタ。配布される新聞は正式な取引によるものだろうから100部に限定されているのだろうし、都道府県で1店舗ずつってのは販促品処理扱いされているのかなとか、地域属性的な測定も兼ねているんだろうなと思いながら。
例の【新聞のいわゆる「押し紙」問題を図にしてみる】でも挙げた「押し紙」をそのまま配った方が早いんじゃないかという思い付き。どのみち新聞本社側は売上として計上しちゃったあとのもので、販売店側の裁量ベースに移行しているものだし、何も無ければまとめて処分されてしまう。だったら販促品として、配った方がいい(時々ポストに「お試し版」などの付せんや袋に入って、契約していない新聞が投函されていることがあるけど、あれと同じ)。
「販売する」のに問題があるのなら、「ペーパーセット」って名前にして「ランダムで一部、今日の朝刊をプレゼント」「配る新聞は押し紙を逐次販売店から供給」「押し紙が無くなったらその日のセットは終了」「ペーパーセットの価格は基本的に『マクドナルドの各種商品価格のみ』反映。新聞追加分は無し」とするとかさ。で、契約申込用紙を同封したり、店の入り口に勧誘ペーパーのスタンドを置いたっていい。
少なくとも「資源の無駄」を減らすことはできると思うのだけどね。「朝、ファストフードの来客に新聞のニーズがあるかも」って考えてるのなら、これくらいやってほしいな。
......でも実際には無理だろうね。「押し紙」とそこから生じる問題を、新聞社が認めることになっちゃうもんね:P
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