被災地のがれきを受け入れている東京では、今後、清掃工場に直接運んでがれきの焼却処理が行われることから、こうした清掃工場に運び込みやすいように、通常より小さいサイズのがれき専用のコンテナが作られました。
このがれき専用のコンテナは、被災地からがれきを運ぶ運送会社や東京都、JR貨物が協力して作ったもので、長さおよそ3メートル70センチで、通常のコンテナの半分ほどの大きさが特徴です。東京では今後、23区と多摩地域の自治体が被災地のがれきを受け入れ、一般家庭のごみを処理している清掃工場で焼却処理する方針で、新しいコンテナは、こうした清掃工場にも運び込みやすいようごみ収集車とほぼ同じ大きさにしたということです。コンテナの後ろにある排出用の扉には、がれきが飛び散らないよう、隙間をビニールで覆う工夫もされています。
これはうっかりしててチェックを逃してしまった......ということで、慌てて覚え書き。動画では2両目の車両に、他のコンテナと比べて小さめに映っているので、UM8Aであることが良く分かる。このコンテナが積極的に活用されて、状況の改善が一刻も早く行われるようになるといいなぁ、と思う。
トミックスあたりでこれを載せた貨物車両を、義援金込みで創ってみてはどうだろう。プラレールでもいいな。
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