【Vistaの終了ボタンにある「スリープ」って何? ちゃんと復帰しなくて頭に来る】
Vistaでは「シャットダウン」「スタンバイ」「休止状態」に加え、「スリープ」という終了方法が新たに追加され、デフォルトの終了方法として採用されている。スリープ状態ではメモリ上にデータを保持しているので、素早く停止前の状態に復帰できる上、停電などで電力供給が断たれてもHDD上に書き出したデータを使って復帰できる。
終了ボタンの動作をスリープから従来通りのシャットダウンに変更しよう。また、長時間操作を行っていないと自動でスリープ状態になる設定も無効にしておこう。
当方の自宅端末は当然当方だけが使うし、席から離れる場合は電源をオフにするかスクリーンセーバーに切り替えるので、スリープモードは意味が無い。さらに選択肢を間違ってスリープモードにすると、どうもBIOS系のバグか何かで通常復帰しない(いくらキーを押しても暗転したまま)。
昨日もそんなトラブルに見舞われ、どうすべかってことで調べて辿りついたのがこのページ。早速書かれていることに従い、スタートメニューの終了ボタンのクリックで電源を落とせるように。これで一安心、だと思う。
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