「直前まで画面の中に居たタイムマシンが目の前に!?」と驚くCM

| コメント(0)


ブラジルのエネルギー会社ペトロブラスが映画館向けに作成した広告。「なんだか未来に来てるみたいだゾ」「おっちゃん、今はまだ2011年や。それ、テレビの映像やで」と、テレビ周りの映像システムの凄さをアピール。そしてペトロブラスのガソリンスタンドを使うと、そのシステムが当たるかもキャンペーンやってるよ......というお話。

そこまでなら何の変哲もない映画放映前のCMなんだけど、その直後に劇場のお客の前に現れたのは、さっきまでCMに登場していたタイムマシン。中からおっちゃんが出てきて、ペトロブラスのキャンペーンを猛烈にアピール。先のCMとは異なる立体感・臨場感に「画像から出てきたぞ」的な驚きで観客は腰を抜かしまくり。

どうやって立体感を創りだしたのか......ってのは映像の終盤部分に。要はタイムマシンの大きさの描き割りを引っ張り出し、そこに映像を投影するという、プロジェクションマッピングの技術を使ったまでの話。シンプルだけど、結構効果的な手法ですな、これは。色々と応用が効きそう。


(ソース:

カテゴリ:

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年4月20日 08:24に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「電球をリサイクルした素敵なインテリア」です。

次の記事は「ごりごり痛そうな鉛筆削り」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30