[練馬光が丘病院:日大撤退で後継の法人、新病院を開院 常勤医40人減の77人 /東京]
運営難を理由に3月31日で閉院した「日大医学部付属練馬光が丘病院」(練馬区)を継承する公益社団法人「地域医療振興協会」が1日、新病院「地域医療振興協会 練馬光が丘病院」を開院した。病床数は旧病院と同じ342床だが、常勤医師数は約40人減の77人、看護師数は約130人減の165人体制でスタートした。協会は1年以内に、医師を100人程度まで増強し、看護師も250人程度とする方針。
同病院は、救急▽小児▽周産期▽災害--の医療に対応する。内科、外科、小児科については24時間体制で救急医療を実施するほか、入院が必要な救急患者も受け入れる。
コメントする