地震対策。予算が多少膨らんでも「ウォークイン・クロゼット」は効果あるよ。少なくとも「家具の固定」が不用もしくは最小限になる。阪神・淡路の経験談から取り入れた、新築時の災害対策の一つ
— 飛魔人さん (@himadin) 4月 4, 2012
衣服をはじめさまざまな用品を収納でき、内部を人が行き来できるようにした納戸(なんど。用品を仕舞う部屋。室内の物置部屋)。それを設けることでタンスなどを極力無くしてしまうという考え方。「地震の際の家具倒壊にリスクがあるのなら、家具そのものを無くしてしまえば良い(壁に埋め込むから)」という、コロンブスの卵的なもの。もちろん一部日常的に利用する家具などまで埋め込むわけにはいかないので、全部押しこめるってのは不可能だけどね。
確かにこれは非常に面白い。住宅設計の際に、お客へのアピール度も高まるんじゃないかな。元々納戸は日本にもあったものだし、純和風的なものを構築するのもありかもしれない。
コメントする