Pew Researchの大本のデータはすでに補足済みで、早ければ来週あたりからチェック予定。日本では未だにアマゾンキンドルの日本版の導入すら為されていないけど、普及浸透で先行するアメリカの状況把握は、社会構造や文化の違いはあれど、絶対に役立つはず(スマートフォン周りでそれは経験している)。
電子書籍リーダーってのは結局ツール。メインは「書籍」そのもの。それが電子か紙かに過ぎない(そりゃ読みやすさなどの違いはあるけどさ)。自分の持っているツールで読みたい本が読めないのなら、そりゃブーイングしたくはなるわな。紙媒体なら、「今日発売のマガジンが読みたいのに、近所の本屋じゃどこにも売ってない」「書き下ろし付きのあの単行本を読みたいけど、どこにも売ってない」のと同じだもんね。
逆にいえば、「流通力のある端末に向けて」デジタル化で先行すれば、この世界でアドバンテージを取れるってわけだ>>>各出版社さん
コメントする