世の中には高所に登ることへの恐怖を覚えない人、あるいは思いっきり意図的に小さくできる人がいる。そういう「特技」を持ち、「安全」を十分以上に認識できる慎重な心構えを持つ人は、通常の人では想像も出来ないような高所へも平気で登り降りが可能となる。
この映像はロシアで「命知らずのクライマー」として有名なTyomka Pirniazov氏が自ら撮影したもの(自分の口にセットしたとあるね。命綱以外は登山関係の用品はつけてないとも書かれている)。スターリン時代に建てられた、モスクワにあるKotelnicheskaya Embankment塔に登った時のもので、高さは577フィート(176メートル)もあるそうな。
本人いわく「この登頂は自分の今までの経験の中で、もっとも危険なもの。絶対に、どんな場合にでも、真似しちゃいけませんよ」と警告している。
......いや、誰も真似できませんから(汗)
(ソース:【Like Cool】)
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