言葉を交せ合える人間同士ですら意思疎通は難しいのだから、ましてや人間と猫との間の気持ちの探り合いは難しい。上記映像は猫と子供の間のじゃれあいがエスカレートして、子供が猫のジャンピングアタックを受けてしまうというもの。
直前に子供が思いっきりひっぱたいているところから(これも本人からすれば多分に「じゃれあい」の一種)、そして直前に猫が「ヴニャー」と威嚇するような声を挙げていることから、こちらも恐らく衝動的にちょっと本気モードを出してしまった感がある。
猫としてはフルの本気じゃないとは思う(一撃したあと逃げている)けど、人間に対する加減は分からないので、大きなケガを負わせてしまう事がある(今件の場合は「もし目を直撃し、感染症にでもなったら」など)。一見すると面白いけど、ちょっと難しいお話。
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