フィリピン北部ルソン島のラグナ州で14日、コース上にゾンビが現れるという一風変わったレースが開催された。
コースは全長5キロで、プロのランナーを含めた約5000人が参加した。参加者の腰には旗が3本差さっており、コース上に待ち構える200人のゾンビが、旗めがけて襲いかかってくる。旗が全て取られると、参加者は「死ぬ」ことになる。
昨年あたりから映画のプロモーションも兼ねてなんだろうけど、ゾンビをテーマにしたプロモーションなりお遊びが増えてきた。今、ゾンビがトレンディなどという、脳内がシェイクされそうなキーワードも目にし、色々な意味で次第の流れを感じる今日この頃。
今件もそんな雰囲気の中のイベント。動画を見れば分かるけど、マラソンのコースにゾンビが現れて邪魔をする......というか、これ鬼ごっこ、あるいはなまはげみたいなものだよなあ。
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