子供が捨て猫なり捨て犬をみかけ、人懐く様子を見て放置するのは忍びなくなり、つい自宅に持ち帰って「飼いたいな」と親におねだりするのは、古今東西を問わずよくある話。今映像はそのような状況下で「飼ってもいいかな」というおねだりの説得用に用いたとされる、プロモーション......というか訴えの素材。「彼女はこんなに可愛いんだ、僕を冷淡な人間にさせないでほしいんだ」との訴えで映像は終わる。
その後彼の訴えは聞き入れられたのか否かについて、続報は無い。どちらに転ぶにしても、「こういうことができる時代なんだな」という点で、色々と考えさせられる作品。
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