[サッカーボール:アラスカ沖の島で発見 被災地のものか] 関係者によると、ボールには「2005・3 長部小3年より」と書かれている。大きな津波被害が出た岩手県陸前高田市に同名の小学校があることから、日米当局などが関連を調べている。
【Sports gear may be first of tsunami debris】
↑ 見つかったサッカーボールと発見場所
東日本大震災による津波で太平洋に流失した可能性のあるサッカーボールが、このほど5千キロ以上離れた米アラスカ沖の太平洋にあるミドルトン島の海岸に漂着しているのが見つかった。
誰のものか、あるいはどこのものかを判別するのにはさほど時間はかからないはず。問題なのは当事者が名乗りを挙げられるかいなか。流れ着いたということは、その場が波にさらわれたことを意味するのだから。切なさというか、無常観を覚えざるを得ない。良い方向に話が進むことを祈りたい。
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