【漂着ボール持ち主は岩手の高2生 驚き、米の発見者に感謝】
[Soccer ball lost in Japan's tsunami found off Alaska]
↑ 村上岬さん
米アラスカ州に漂着したサッカーボールの持ち主は、岩手県陸前高田市の県立高2年、村上岬さん(16)であることが22日、本人への取材で分かった。昨年3月の東日本大震災で自宅は被災し、ボールも津波に流され、行方が分からなくなっていた。
ボールは、小学3年生で転校した際、友人らが寄せ書きしたもので、自宅に飾っていたという。
米アラスカ州で見つかった寄せ書きのあるサッカーボールの持ち主が、東日本大震災で被災した岩手県陸前高田市の高校生と分かったことについて、ボールを見つけたデービッド・バクスターさん(51)は21日、「持ち主が無事と分かってうれしい。早く返してあげたい」と話した。共同通信の電話取材に語った。
今朝に【アメリカに流れ着いたサッカーボール】で伝えた件。最終確認はこれからだろうけど、早くも持ち主が現れたとの話(あまりにも展開が早くて、一次ソースの海外のNOAAの記事では更新情報が出ていない)。何にしても良かった。これからボールの具体的な返還をはじめ、色々と細かい話も出てくるだろうけど、とりあえず、覚え書き。
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