昨日発表された角川の業績予想修正リリースから。具体的な数字は短信の際に同時に配布されるであろう補足資料などで明らかになるとは思うのだけど、ゴジック処理した部分が妙に気になるってことで覚え書き(映画館の低迷は、まぁ、これは仕方が無い)。
震災起因で小売店、つまり雑誌販売の窓口が業務的に大変になった(返本周りでの責任問題も含め)ってのは耳にしているけど、「市場環境の悪化」「販売部数の急減」「返品率が上昇」ってのは、かなり大きな動きがあったと考えざるを得ない。震災直後の雑誌の休刊だののドタバタをきっかけに、「それじゃ、もう読むのやめるか」という人が増えたのかな。「東日本大震災以降続く」ってのもポイントだね。一時的に、じゃないってことだ。
ともあれ、短信が出たら、再度チェックを入れてみよう。
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