プロバスケチーム、そして特定のNBAの選手ダーク・ノヴィツキー氏のバックアップも行っているドイツの銀行ING-DIBA(ドイツでは最大の顧客を有するオンライン銀行生だそうな)による、バーチャルバスケをしてもらおうというプロモーション。スマートフォンの若年層での普及率が高いのに目をつけ、彼らの注目を集めようというものだ。
ボールをスローイングする動きをそのままスマートフォンで感知させ、疑似スローイングゲームをしてもらおうという試み。もちろんFacebookなどのSNSと連動する形で、知名度を拡散させる仕組みも忘れていない。要はWiiのコントローラーみたいなことをさせたわけだけど、評判は上々。ただしスマートフォンを放り投げてしまい、ぶち壊した人も一人いたそうで。
今後は「スマートフォンを持っている」ことを前提とした、こんな疑似体感型のイベントも増えてくるんだろうな。
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