↑ 景気ウォッチャー調査報告書に登場する主要キーワード数(重複表記も合わせ単純カウント
先ほど本家サイトにて掲載した【2012年4月分の景気ウォッチャー調査結果は現状低下・先行き上昇】。その中の判断コメントでやや気になるところがあったので、以前【マスコミ自らがあおる「風評」の被害を景気ウォッチャー調査から調べてみる】でやったのと同じ切り口でカウント。
あくまでも指標の一つでしかないけど、
・円高が進むと円高に対する懸念の声が高まる。
・電力(不足)への懸念、不安は震災直後より大きなものとなっている。
・昨年末から電気料金(の値上げ)に対する不安の声が増加中
という動きが再確認できる。表現を変えれば、数量的な形で示されているという次第。特に「電力」というキーワードの急増には、「やっぱり感」と共に、前回増加した震災直後と今回の増加タイミングとの間にある期間の長さを見て、少々顔をしかめざるを得ない。
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