通常供給形式とは異なる、確実性の低い電力供給を「供給力」に付加することのたとえ。毎月の家計収支の試算の際に、「パチンコ、競馬、先物、FX、宝くじの収益」を予定収入に加えるようなもの。確実性を一義にする立場なら、絶対にそんなものを上乗せしちゃいけない。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
でもその家計で親父は「これじゃ足りないだろ、俺の小遣いが捻出できないだろ」と暴れ、母親にそれらを計上した上で試算するように強要する。親父は子供に向けて「母さんが嘘ついてるから家計が苦しいんだよ」と語り、「母さんの嘘つき」と父親と一緒になって詰る。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
「パート辞めろって言ったから辞めたので苦しいのよ」と母親が反論しても父親は頑として聞かない。「この条件ならパートしても良いってルールを創る」と父親は説明するも、いつまでたってもそのルールは出てこない。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
揚げ句の果てに父親の弟が出てきて、母親に「家計破綻させて離婚する条件つくるつもりだろう、この結婚詐欺師」と罵声を浴びせる。 こんな感じ。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
ルール云々についてはこんな例えもできる。定食屋のおばさん曰く「あんた『日替わり定食』注文しなさいよ」お客「え、今日はカツカレーに......」「『日替わり定食』にしなさい。私の要請。言う事聞かなきゃもう注文受けないヨ」「えー」
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
「仕方ない。それじゃ『日替わり定食』一つ。で、今日はどんなメニュー?」「今から考える」「え?」「ちょっと休みたいので30分後から考える。あんた一度注文したから出来上がるまで席離れちゃダメよ」「えー」「えーと、あれも追加これも追加」「もういいですから、それで」「まだまだ」「えー」
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
さて。前々から「2010年度比で企業や個人が節電の度合いを増している、増さざるを得ない状態で『電力供給不足は起きている』」と繰り返し述べているわけですが。先日のエネルギー・環境会議の合同会合の結果とそれに伴う発表を受けても、まだ「足りる」という方はどこにいるのかしら。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
いつの間にか「(どうにかやりくりすれば、あちこち出血しても何とか)足りる」にすり変わってませんかね。その「出血」が自分自身で無ければ「足りる」という判断は、結局のところ欺瞞、あるいは自己弁護、身勝手に過ぎませんが。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 18, 2012
そのような方々には、管轄電力との契約をばっさりと切り、自家発電による生活をお勧めしたい。発電機への燃料を絶やさない限り、電力が足りなくなることはありませんから。太陽光パネルと組み合わせれば、自然エネルギーの恩恵も受けられる。素晴らしい。地産地消を体現化。
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 19, 2012
......と、朝方ツイートした3つの小噺というかたとえ話(ひとつは独り言か)をまとめて。トゥゲッターで絡めても良かったんだけど、一つ一つが短いので間が抜けている......あ。このタイトルのまままとめてもかったのか。後でやってくるかな。
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