[携帯電話で話しながら自転車運転、初検挙 愛知県警]
↑ イメージ映像
携帯電話で話をしながら自転車を運転したとして、愛知県警は23日、名古屋市の会社員女性(35)と無職女性(27)に対し、道路交通法違反の疑いで交通切符(赤切符)を切った。自転車の運転中に携帯電話を使用したり、イヤホンで大音量の音楽を聴いたりする行為を罰則付きで禁じた県道交法施行細則が4月に実施されてから、初の検挙という。
中署の発表によると、女性2人はそれぞれ23日午後、名古屋市中区の路上で携帯電話で通話しながら自転車を運転した疑いがある。警察官が数回にわたって通話をやめるように注意したが、通話を続けたという。2人は「用があったのでやめなかった」と説明しているという。
愛知県警の公式サイトでは現時点で今件に関する発表は無し......というか普通は無いけどね。文面を読みとおす限りでは、自転車で走行しながら携帯での会話という、道交法抵触要件&いつ注意されてもおかしくない状態にあり、なおかつ「警察官」から「数回に渡って」注意を受けたにも関わらず、行為を続けたことになる。
罪の意識云々は別として(もちろん重大要件ではある)、警察官から注意を受けても止めないってのは、どういう心もちなんだろうかねえ。むしろ赤切符で済んだことに感謝した方がよいと思うのは、当方だけではあるまい。
コメントする