[西友、夏の節電や暑さ対策に備えた冷たい麺や揚げ物などの品揃え強化]
西友、節電対策需要で惣菜強化
涼しさ味わえる涼麺、夕飯のおかずに最適な揚げ物惣菜の品揃え強化
合同会社西友では、夏の節電、暑さ対策に備え、5月30日(水)より、冷たい麺や揚げ物などの品揃えを大幅に強化し全国362店舗で販売いたします。
エアコンの設定温度を高めにするなど、今年も各家庭で節電への取り組みが進められる中で、西友では、手軽に涼しさを味わえる、「冷し中華」などの涼麺カテゴリーの品揃えを強化いたします。昨年、「冷し中華」を258円という圧倒的な価格で発売し、その価格の安さとおいしさがお客様に支持され、涼麺カテゴリーの売上は約15%と大きく伸長いたしました。西友ではお客様ニーズをスピーディーに惣菜の商品開発に反映させており、今年は"ヘルシー""ピリ辛"などの嗜好を取り入れ、「冷しきのこおろしそば」「冷したぬきうどん」「冷しねぎチャーシュー麺」「1/2日分の野菜冷しちゃんぽん」4品目の新商品や、昨年、地域限定発売で人気を集めた「冷し担々麺」を全国展開するなど、バラエティあふれた11品目の涼麺を低価格で提供し、節電、暑さ対策ニーズにお応えします。これにより涼麺カテゴリー商品の売上を昨年と比べ約10%増やす計画です。
また、一方、夏季は室温の上昇を避けるために、火を使う揚げ物などの調理を控える家庭が増加する傾向を受け、西友では、コロッケ、カツ、天ぷら、唐揚げなどの揚げ物惣菜を昨年より約1割多い75品目の品揃えで展開いたします。併せて、「厚切ロースカツ」を約20円値下げし、2枚498円に価格を変更するほか、現在発売中の大人気の「49円コロッケ」のボリュームを6月中旬から20%増量する予定です。また、7月には、盛夏向け商品として、97円シリーズで「さつま揚串」やお子様に人気の「ハリケーンポテト」など、串にさしたおつまみやおやつにぴったりの商品4品目を新規に投入予定です。これにより、揚げ物惣菜の売上を昨年と比べ約10%増やす計画です。なお、店内での揚げ物などの調理時間をお客様の動向に合わせて変動させるなど、ピーク時間帯に作りたて商品を提供できるように努めてまいります。
惣菜商品においては、「商品開発」「製造」「販売」の三位一体の体制で商品提供を進めており、女性中心の商品開発チームでは、お客様のニーズを敏感に捉え、年間1,200アイテムの商品を改廃しております。西友では、今後も、お客様のニーズやライフスタイルに合わせた商品を積極的に展開してまいります。
夏の暑い時期に冷麺や冷やし中華、冷麦などが人気を集めるのは理解できるけど、揚げ物が売れるってのは、「夏季は室温の上昇を避けるために、火を使う揚げ物などの調理を控える家庭が増加する傾向を受け」という理由があったのね......先の本家サイトの記事【ローソン、店内調理の揚げ物惣菜を充実・パック販売も促進】で、ローソンが揚げ物の充実をこの時期に行うってのも、改めて理解ができた。それにしても、やっぱり、「臨戦態勢」だねぇ。
それにしても「現在発売中の大人気の「49円コロッケ」のボリュームを6月中旬から20%増量する予定」ねぇ。49円コロッケそのものはまだ買ったことがないんだけど、良い機会でもあるし来月に入ったらちょいと試食してみるかな??
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