↑ HDD Smart Analyzer
HDDの自己診断機能"S.M.A.R.T."(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)から取得した各種ステータスを確認できるソフト。確認できる項目は、温度、データ読み込み・書き込みエラー率、不良セクタ数、磁気ヘッドのシークエラー率、電源のON/OFF回数など。各項目では、現在の値、しきい値に加え、HDD使用開始から過去最低の状況を表す"ワースト値"を確認できる。たとえばエラー率などの現在の値がしきい値を下回っている場合、HDDの寿命が近づいている可能性が考えられる。HDDのデータをバックアップしたり、新しいHDDへ交換する目安にするとよいだろう。
「しきい値」とは境界的な値、境目のこと。この場合は「これより悪い値だと、ちょっとヤバいかもね」的な。賞味期限みたいなものかな。
ハードディスクは永遠に使い続けられると誤認しがちだけど、いつ何時突然ポックリ逝っちゃう可能性はあるからねえ......こまめなバックアップとチェックが欠かせない。当方もあとで時間を見つけてインストールして、チェックしてみるか。
コメントする