「ソーシャルメディアで共有した時に、ばらつきがかえって風評被害などになりかねないという問題も含め、どうすべきか考えている」考えをまとめてから製品化すれ。ソフトバンク、世界初の放射線測定機能付きスマホ 孫社長「強い思い込めた」 itmedia.co.jp/news/articles/...
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 30, 2012
これでは「風評被害が出ること分かってるけど、売れれば俺様大勝利。考えているってアリバイ創っておけば、実際問題発生してからゆっくり対応考えて、いざとなれば500円のチケットばら撒けばOKOK」と考えている...と思われても文句は言えない。RT twitter.com/Fuwarin/status...
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 30, 2012
(というか、その風評被害発生事例をトップが自ら身を持って起こしているという、笑えないオチだったりするな>>例のスマホ)
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 5月 30, 2012
先日発表された放射線測定機能付きスマホ「PANTONE 5 107SH」の件で。結構酷いインタビュー内容があったので覚え書き。正確には「考えをまとめてから製品化すれ」ではなく「考えを確定してから事を成せ」かなあ、と。社会問題化する可能性が多分にあることを事前に十分察知しておきながら、それについては「考え中」という段階で商品発表を行う事、その問題点は自分自身が十分以上に知っておきながら軽視していることなど、どこに重点をおいているのかがよく分かる発言といえる。
うむ、確かに「日進月歩の世界ではじっくり考えていたら間に合わない」。その意見は間違ってない。しかし問題が起きることを十分以上に認識しておきながら、むしろその問題を助長するような事象を成そうとしているのは、別次元の問題なのだよ。例えるなら、家庭用の殺虫スプレーに火炎放射機機能を付けるようなもの。あるいは自治体の自警団に重機関銃と重装甲車を提供するようなもの。
いくら太陽光周りで案件抱えているからといって、それはちょっとやり過ぎでしょう。
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