↑ 景気ウォッチャー調査報告書に登場する主要キーワード数(重複表記も合わせ単純カウント)
↑ 景気ウォッチャー調査報告書に登場する「節電」数(重複表記も合わせ単純カウント)
先ほど本家サイトにて掲載した【2012年5月分の景気ウォッチャー調査結果は現状低下・先行きも低下】。その中の判断コメントで気になる動きがあったので、【景気ウォッチャーのコメントから見た、電力や円高への懸念具合の動き】でのデータを継続する形でカウント。さらに「節電」というキーワードが目だったので、今年の1月分までさかのぼって別途グラフ化。
・円高が進むと円高に対する懸念の声が高まる。
・電力(不足)への懸念、不安は震災直後より大きなものとなっている。
・昨年末から電気料金(の値上げ)に対する不安の声が増加中
という動きは昨月から継続中。「電力」に加えて「節電」の話がクローズアップされている状況を見ると、商工業従事者の間で電力周りへの不安が高まっているのが分かる。また、円高が再び進み、それに対する懸念も大きなものになりつつある。
為替レートはまだ先が読めないけど、電力回りは6月分ではさらに値を積み増しするんじゃないかなあ......。
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