[展示「泣いている本たち」]
↑ 破損した本
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マナーや取り扱いの悪さから使用できなくなる図書館資料が目立っています。
切り取り・破れ・水濡れ本などを展示し、図書館利用のマナー向上を呼びかけます。
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鎌倉市中央図書館でマナーや取り扱いの悪さから、使用できなくなった本を展示する、「泣いている本たち」を6月24日日曜日まで行っています。水に濡れてしまった本、シミになってしまった本、なかには書き込みや切り抜かれてしまった本もあります。
図書館の本は市民のみなさんのものですので、大切に扱いましょう。
図書館周りでまた大阪が騒がしくなっているけど、それとちょっとだけ関係があるかな、ということで。【相変わらず続く図書館蔵書の切り抜きや落書き、「いけないんですか」と罪の意識もない意見も】で触れた「図書館の本を乱暴に扱う悪行三昧」がいまだに繰り返されているということで、書籍を大切にしようという啓蒙を兼ねた展示会。正直、こういうのはどんどん被害状況をデジタル化して一般公開していくべきだと思うんだよね、一時的掲載ではなく、積み重ねる形で。
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