【「買い物弱者」910万人 北海道、長崎は人口の1割】
スーパーなどの生鮮食品店が自宅から遠く、徒歩での買い物に不便を感じる「買い物弱者」が全国で910万人に上るとみられることが3日、農林水産省の調べで分かった。最寄りの店まで直線で500メートル以上離れ、自動車を持たない人が対象で、北海道と長崎県では人口の約1割に達している。
現時点で農林水産省、農林水産政策研究所共に具体的な資料提示は無し。「3日、」とあるところから先行リークか土曜の発表で、ウェブ上での展開は月曜以降になるかな、と......
......ただ、二つ目の資料記事を観ると5月15日となっているので、それを元に調べると農林水産政策研究所が同日に【高齢者等の食料品へのアクセス状況に関する現状分析】。
「910万人云々」ってのは、これだ。「5.食料品アクセスマップの作成方法について」に書かれている「推計の詳細については、「食料品アクセス問題の現状と対応方向」(PDFファイル)の186頁以降をご覧ください」から辿れる資料の191ページにある。こりゃ、今日以降云々じゃなくて、「共同が見つけたのが3日で、資料そのものはそれより前にあった」と見るのが正解のようだ。
コンビニやデパートとの関連性もあるし、時間を見つけてちょいとまとめた方がいいのかなあ、と思う今日この頃。
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