iPhoneで野球盤が楽しめるというユニークなアタッチメントがアキバのパーツショップで販売中だ。製品名は「アプベースボール」で、発売元はウィズ。実売価格は2,480円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
これまでにも、ガンシューティングの「appBlaster」など、iPhoneに装着するアタッチメントタイプのゲームを発売している同社だが、今回はミニ野球盤。本体は、手前にバット、奥にピッチャー用の操作パネルを備えるというお馴染みのデザインだ。
プレイには無料の専用アプリ「appbaseball」を使用。2人での対戦のほか、1人でプレイすることもできる。ヒットかアウトかはアプリにより自動判定されるという。また、パッケージでは「たまに魔球が出ることも!?」ともうたわれている。対応機種はiOS 5以降を搭載したiPhone 4S/4/3GS、第4世代iPod touch。
まさに「この発想は無かったわ」的なステキング商品。この発想を活用すれば、往年の電子ゲームはそのほとんどがスマートフォンやタブレット機に移植できそうな気がする。特にボードゲーム系はタブレット機で縦横無尽な活躍をしそうな感じ。ネットワーク対戦機能もつけられるだろうし、案外育てれば伸びる分野となるかもね。
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