【更新】ドコモの「通訳電話サービス」、実証実験中

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[通訳電話サービスの試験提供を拡充-対象を1万ユーザーに拡大し、3か国語対応から10か国語対応へ-(2012/5/14)]
[通訳電話サービスお試し版]
[通訳電話サービスの特長]


ケータイを通じて、あなたの言葉を相手の言葉に翻訳。いつも通りに話すだけで、まるで通訳がいるかのように、言語の異なる相手とスムーズな会話ができるサービスです。英・中・韓を含む合計10か国語に対応しています。

提供期間:2012年6月1日~2012年9月30日(予定)

・離れた相手とも母国語でコミュニケーション
これまでの通話サービスに通訳システムを組み込むことで、普段の通話と変わらない感覚で、遠くの外国の方と母国語での会話を楽しむことができます。

・向かい合っての会話でも利用可能
外国の方と向かい合っての会話でも、端末が一台あれば、交互に端末に話すことで、母国語でコミュニケーションをとることができます。


動画は約1年前のもの。その後小規模な人数を対象にした実証実験を経て、この6月1日から大規模な追加実証実験が始まっている。精度やスピードはこれから実績の積み上げで上げて行くことになるし、似たような技術・切り口としてはすでにSiriが有名であるし、あなだち突拍子もない話でも無い。

個人的には(イレギュラーとかミスの問題をどうするかなあってのはあるけど)、インターフェイス周りでタッチパネルやキーボードに難儀しがちなシニア層向けのサービスとして、今後重点を置くべき課題だと考えている。色々と進歩するといいなあ。。。


(ソース:

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このページは、不破雷蔵が2012年6月 2日 08:40に書いた記事です。

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