【更新】ニフティ、虚偽広告でお叱りを受ける

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[ニフティが虚偽広告、消費者庁が再発防止求める]
【弊社に対する措置命令に関するお詫びとお知らせ(ニフティ)】

インターネットプロバイダー大手「ニフティ」(東京都新宿区)が虚偽の広告をしていたとして、消費者庁は7日、景品表示法違反(優良誤認など)で再発防止を求める措置命令を出した。

同庁によると、同社は高速無線通信をめぐり、昨年4月から今年1月まで他社との比較広告をウェブサイト上で実施。ヤマダ電機(群馬県高崎市)のサービスでは電子メールが付いていないと表示していたが、実際には利用できた。


Web広告の制作サイドが素材の内容をしっかりと把握してなかったのか、それとも把握した上で「ノリ」でオイタしちゃったのかまでは分からないけど......「これまで、コンプライアンスの徹底に努めるとともに、法令や関係省庁の指針を遵守した広告表示を行うよう社内の管理体制を強化してまいりましたが」とある以上、その体制に不備があったってことなんだろうね。解釈の違い云々という弁明はしていないし。

原因の究明をきちんとしておかないと、また同じようなことが繰り返される、かもね。

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このページは、不破雷蔵が2012年6月 9日 07:29に書いた記事です。

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