【再生可能エネルギーの固定価格買取制度について調達価格及び賦課金単価を含む制度の詳細が決定しました】
平成24年度の価格・期間(今年7月~来年3月末まで)を調達価格等算定委員会の意見書のとおり定めます。具体的には、太陽光(10kW以上)42円(税抜40円)(20年)、風力(20kW以上)23.1円(税抜22円)(20年)、地熱(15,000kW以上)27.3円(税抜26円)(15年)などと定めます。
2009年までで区切ったグラフ・データを乱用したり、虚実の意見をばらまいて、結局42円という国内外から笑われるような高値での買い取りが決まってしまった、自然エネルギーの買い取り価格。まさに「お金は国が払ってくれる」的なビジネスモデルを開拓した、太陽村(そん)利権の始まり(国を相手にした詐欺行為に等しいよな、これ)。
さて、これまで電力周りで「リケンガー」と大騒ぎしていた人たちが、どれだけ同じ行動を起こすかに期待したいですねえ。 ......もし騒がなかったりしたら、これまでの「リケンガー」っていう文句の大義名分が無くなりますよ。
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