【鉄道映像 YouTube チャンネル「Railway Library」、シンフォレスト】 公式チャンネルでは、まず日本各地にある駅舎とその周辺のようすを「駅歩き」スタイルの主観移動映像で紹介していく。記事執筆時点で、17本の駅歩き映像を掲載済み。今後は、やや古い映像や貴重な記録映像なども織り交ぜ、車両の走行シーンなども公開する予定。
シンフォレストは2012年6月21日、鉄道関連のハイビジョン映像などを配信する YouTube 公式チャンネル「Railway Library:鉄道映像ライブラリー」を開設した。YouTube 上に鉄道映像ライブラリを構築していくイメージで、動画コンテンツをアップロードしていくという。同時に公式 Twitter アカウント「@RailwayLibrary」の運営も開始し、公式チャンネルの更新情報などを投稿する。
「駅歩き」って見せ方がちょっと新鮮で、それでいて魅力的。最近ではビデオカメラも小型化しているし、HUDのように頭部に取り付けるタイプのもあるから、個人でも似たようなものが作れるのかなあ、と思いつつ覚書。
興味深いのはシンフォレスト側が人気のあるコンテンツなどについて、ビデオソフト化やスマホ向けのアプリ開発・ダウンロード販売など、直接ビジネスに結びつける展開も想定中とのこと。経験と実績と技術を持ち、多くの人に支持されるコンテンツを継続展開すれば、ビジネスへの切り口が開ける。その一例を作り出せるよう、頑張ってほしいものだね。
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