再稼働停止で増えた火力発電の燃料費を、アフリカの最貧地帯の乳幼児医療の改善に廻すと、物凄い数の子供の命が救えそう。「子供の命を守れ!」というなら、数百円のワクチンを提供すれば確実に救える範囲で、救える子供を優先したほうが、放射能の漠然としたリスク云々よりよっぽど確実で効果的では?
— 田端 信太郎さん (@tabbata) 7月 7, 2012
公式RT の件概算。IEEJ発「今夏電力需給」と「震災後の電力需給分析」 jgnn.net/ls/2012/06/iee... にもあるけど2011年度実績で余計な燃料費は+2.3兆円 (続く)
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 7月 7, 2012
ワクチン用保冷室、太陽光発電装置付き冷蔵庫、ポリオとはしか双方のワクチン600回分、使い捨て注射器600本、ワクチン用保冷箱と廃棄用の箱各25箱。合わせて約2.5万ドル≒200万円(続く)
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 7月 7, 2012
よって、概算で6億9000万人の子供たちを病気から救うことができる。......まぁ数字遊びだけどね。燃料費の数兆ってのがどんなものかは分かるはず。参考 unicef.or.jp/cooperate/coop...
— Raizo Fuwa(不破雷蔵)さん (@Fuwarin) 7月 7, 2012
「もしこの予算が~に使えたら」「もし~が100人の村だったら」のような、イメージしやすいものに置き換えて・換算して具象化することで、理解を深める手法。ちょいと気になる話が自分のタイムライン上に上がったので試算したという話。
実際には人件費なども多分にかかるし、箱周りの試算が随分とざっくばらんなので細かく計算すると少しの差異は生じるだろうし、一年間でこれほど大量のワクチンやら機器を生産できるはずはないんだけど。「余計な燃料費2.3兆円」がどれほどのものなのかは分かるはず。
菅氏の「要請」が原因の一つであることを考えれば(一つどころかドミノ現象の引き金を引いた、主要因ともいえる)、「愛は地球を救う」ではなく、「菅は地球の足下をすくう」だな。
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