表紙は「それでも町は廻っている」。なんかのっぺり感が子供向け雑誌の表紙みたいな。
巻頭カラーは「ナポレオン」。脇のコピーが「折檻なう(ハート)」じゃないだろ(笑)。いきなりカラー一ページ目でケツバットなんていう雑誌、滅多にないぞ。で、今月も先月同様、内容的に濃い作品ばかりで満足......だけど、「AGEHA」はちょいと連載的にはキツいかなあ、という気がしてきた(一気に読むとストーリー的には分かるし、何を語ろうとしているのも何となく理解できるけど、月刊でこれやると、読者はかなりツラい)。逆の意味で「早く続きが読みたい」という、良い意味でのスピード感を覚えさせるのが「ドリフターズ」。書き手の手法ってこともあるんだろうけどねえ。それと「ソレミテ~それでも霊が見てみたい~」は......評価は今の所、留保。何度か読み返して、味が出てくるかもしれない。ただ、絵と内容がマッチするかというと、正直微妙。
最後に、ジオブリピンナップ(今回も1ページ)。先月読み直したあと、色々検索して、さらに先月号までの筆者の目次部分のコメントを再確認し、事情がようやく、何となく把握できた。うん。待ってる。大変だろうけど。
(最終更新:2013/08/26)
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