【"宇都宮市"・"浜松市"を始め、全国10都市1,000名に調査 「1度に10個も当たり前」の"餃子好き"の意識・実態 つけダレに表れる、餃子文化の地域差とは!?】 ■ 全国10都市・1,000名に調査! 国民食"餃子"に、地域差は? 当社が全国の主婦500名を対象に行った調査(2011年10月実施)では、主婦やその夫、子供、いずれにおいても9割以上が「好き」と答えた餃子。国民食とも言えるほどの人気が明らかになったわけですが、その人気や食べ方に、地域による違いはあるのでしょうか。 家計の収入・支出、貯蓄・負債などに関する調査を毎月行う、総務省『家計調査』によれば、1世帯当たりの「餃子」に対する支出金額(2008年~2010年、3年間の平均値)が最も多い都市は「宇都宮市」。その1世帯当たりの支出金額は年間15,026円と、全国平均6,201円の2.4倍にものぼります。また、次点の「浜松市」も全国平均の2倍を上回る12,556円と、両都市での餃子人気の高さがうかがえます。 今回の調査では、この『家計調査』における1世帯当たりの餃子に対する支出金額が多い5都市(宇都宮市、浜松市、京都市、宮崎市、鹿児島市)と少ない5都市(松山市、鳥取市、山形市、青森市、那覇市)を、それぞれ餃子消費量の多い都市、少ない都市として、これらの都市に在住する人を調査対象としました。 ■ 餃子好きなら当たり前! 3人に1人は、「1度に10個以上」 本調査では、最初に、「1度に食べる餃子の個数」について聞きました。その結果、普段食べる個数としては、平均が「8.3個」。普段から「10個以上」食べるという人も34%と、3人に1人を占め、"餃子好き"の餃子消費量の多さが明らかになりました。 また、餃子消費量の多い2大都市、宇都宮市と浜松市に住む"餃子好き"が1度に食べる餃子の個数は多く、各都市の平均はそれぞれ「9.6個」、「10.2個」。1世帯当たりの消費量は2位だった浜松市が、宇都宮市を上回ったのも特徴的で、浜松市では、1度に10個以上食べるという人が56%と、過半数を占めました。まさに、餃子熱の高さが伝わる結果と言えそうです。 さらに、「今までに食べたことがある餃子の最大数」も聞いたところ、「20個以上」とした人は、36%にのぼりました。また、今回の調査対象とした10都市において、20個以上と答えた人が30%を下回る都市はなく、土地柄に関わらず、"餃子好き"には、ついつい餃子を沢山食べてしまう時があるようです。ちなみに、上位1割は30個以上を食べたこともあると答え、最多の回答は120個という驚異的な数にのぼりました。
↑ ぎょうざを食べる個数とつけだれの調査結果
味の素冷凍食品株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉峯 英虎)は、全国10都市に在住する"餃子好き"1,000名を対象に、「餃子に関する調査」を実施しました。本調査より明らかになった、全国の"餃子好き"の意識・実態における地域差や、全国的な共通点についてレポートします。また、今回の調査結果を分かりやすくまとめたWebコンテンツを、当社のWebサイト「楽しく食べよう。おうちギョーザ。」内にて、2012年7月4日(水)より公開します。
視点としては非常に面白い調査ではあるんだけど、「個数いうても大きさとか種類で食べる数が違ってくるやん......」という疑問にぶち当たり、つけだれにしても地域性が大きいので参考にはなりにくいかなということで、本家サイトでの適用は無し。
それにしても20個以上を食べるってのは、どれだけぎょうざ好きなんだろう。ぎょうざだけしか食べないのかな、それとも点心用のミニぎょうざ? いずれにしても、ぎょうざを食べたくなったことには違いない。これは孔明の罠ね(違)
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