フィーチャーフォン的なスマートフォン「AQUOS PHONE SL IS15SH」

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【au、スライド式テンキー搭載の「AQUOS PHONE SL IS15SH」6日発売】
【〈お知らせ〉「AQUOS PHONE SL IS15SH」の発売】




「AQUOS PHONE SL」は、スライドさせると方向キーとテンキーが現れるAndroid 4.0搭載スマートフォン。従来のテンキー搭載Android端末よりもカーソルキーで操作できる範囲が拡張されている。フィーチャーフォンから乗り換えるユーザーをターゲットにしたモデル。microSIMサイズのau ICカードを採用する。

ディスプレイは約3.7インチ、960×540ドットのNewモバイルASV液晶で、覗き見防止機能「カラーベールビュー」に対応する。メインカメラは804万画素で、インカメラは31万画素。CPUには1.4GHz駆動のクアルコム製「MSM8655」を採用する。

IPX5/7の防水機能およびIP5Xの防塵に対応する。卓上ホルダが同梱される。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信が利用できる。



KDDI、沖縄セルラーは2012年7月6日より、携帯電話と同じ操作感でスマートフォンが初めての方にも使いやすい「AQUOS PHONE SL IS15SH」を全国で一斉に発売します。

「AQUOS PHONE SL IS15SH」は、使い慣れたテンキーとカーソルキーで、文字入力や操作が片手でもスムーズにご利用いただけます。さらにワンセグ、おサイフケータイ?、赤外線、防水、防塵といった日本定番の機能に加え、グローバルパスポートCDMA、GSM、GPRSにも対応します。


本家サイトで通信利用動向調査周りのデータから「お年寄りはスマートフォンのタッチパネルは使いづらい。フィーチャーフォン(一般携帯電話)のような押しボタン型、あるいはそれも利用できるスマートフォンって出ないのかな」云々という話を端々でしていたが、まさにそれを目指した端末が出たっぽいので覚書。

元々スマートフォンはタッチパネルでの利用を前提としているので、どこまで使いやすくできるかなどの問題はあるんだろうけど、リリースにも「これまでフィーチャーフォンを使ってきた人でも、低いハードルでスマートフォンを使えるよ」的な表現がされているし......。使いやすさがどの程度なのかも合わせ、ちょいと注目していきたいところ。

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このページは、不破雷蔵が2012年7月 3日 06:58に書いた記事です。

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