2010年あたりから太陽光エネルギーの買取価格が下落するなど、自然エネルギーで大きな動きがあった関係で、各国のエネルギー事情も小さからぬ動きを示しているはずなんだけどね。来年(の日本国内での各種白書における転載データ)に期待、かな。
↑ Energy Balances of OECD Countries (2012 edition)
先ほど本家サイトで挙げた記事【その電気、何から作られてるの? ...主要国の電源別発電電力量の構成をグラフ化してみる(2009年分・最新版)】の補足。現時点では「Energy Balances of OECD Countries」の最新版として2012年バージョンが4月15日に刊行されている。これが無料取得できるのなら、そちらを使いたかったのだけど......1部550ユーロ。Non OECD版も合わせると、恐らくは1000ユーロを超えてしまう。これはさすがに「基本無料、有料でも一般の人が容易に取得できる資料をベースにする(第三者による検証が容易なため)」という基本ポリシーに反するため、記事のための調達は不可。
コメントする