↑ 青いザリガニ
京都府立海洋高校(宮津市上司)のマリンバイオ部が、近所でとれたアメリカザリガニを青色に変身させている。薄く輪切りにしたアジを数日ごとに与え続けたところ、半年くらいでスカイブルーになったという。
青魚の色素を取り込んで、脱皮のたびに青さが増す。10年5月に実験を始め、現在は4代目。名前は「ブルーコメット」。青いすい星という意味だ。クールスポットとして近く同校玄関に設けるミニ水族館でも展示の予定で、子どもたちの人気を集めそう。
同好会の資料に目を通すと、他の実験と並行する形で試行錯誤を繰り返しながら青色化を目指している様子がうかがえる。再現性があるとなれば量産化も不可能じゃないから、商用化もできるんじゃないかな。使い道はすぐには思いつかないけど、興味深いお話ではある。
まずは研究成果を動画にまとめてYouTubeに挙げて世界にアピール。これをお勧めしたいネ。
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