『8時だよ全員集合』のコントには一つの決まりがあった。それは、弱者ではなく強者を馬鹿にする、というもの。いかりや長介という強者を、志村けんたちドリフのメンバーが翻弄するという笑い。最近の笑いは、弱者を笑いにするだけになっていないか?
— 西村大樹さん (@taiki_nishimura) 7月 18, 2012
ドリフは元々モンティパイソンなど海外の「お笑い」を研究した上で、「どうすれば視聴者・観客を笑わせられるのか」という切り口をちゃんと考えたって話は聞いたことがある。しかしこの指摘は初耳。全部を再検証したわけではないので、あるいは一部例外があるかもしれないけど、指摘されてみればなるほどな話。
昨今の「お笑い」で違和感を覚えるものが多いのも(全部ってわけじゃないぞ)、こういったポイントが一因なのかもしれないな。
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