もうあちこちで紹介されているっぽいけど、やっぱり発想的に面白いので覚書。要は「キャッチボール」をする仕組みをゴミ箱に搭載したもので、空中に放り投げられた動態をセンサーで感知し、その落下予想地点にゴミ箱を自動移動させるもの。
......とさらりと表現すると簡単なように見えるし、既存技術の集大成でしかないんだけど。それを実際に組み合わせて体現化し、さらに「仕組み」として機能させるのがいかに困難なことなのか。こういう「身近な未来を感じさせる技術」っては大いにほめたたえるべきだと思う。
Xbox360のキネクトがもっと広範囲に広まれば、組み合わせの発想で色々と作る人も増えてくるかな。
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