セブンイレブンの「セブンらくらくお届け便」スタート

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↑ コムスを利用したセブンらくらくお届け便


株式会社セブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長 最高執行責任者井阪 隆一)は、これまでのお届けサービスの拡充を図る取り組みとして、超小型電気自動車「コムス」を活用した新たなお届けサービス『セブンらくらくお届け便』を7/30(月)より順次展開してまいります2012 年8月中に約100店舗(100 台)、9月末までに約200店舗(約200台)での運用を予定しております。

このたび開始するお届けサービス『セブンらくらくお届け便』は、セブン-イレブン店内の商品約2,700~2,800アイテムの中から、お客様による事前のご注文(電話等)があった商品、もしくはお客様が店舗でご購入された商品等を、新型「コムス」に搭載の上、ご自宅等にお届けするものです。「近くて便利」な店舗として、"重い""かさばる"等の持ち帰りづらい商品をお客様に代わってお届けしてまいります。

セブン-イレブンでは、これまでも御用聞きサービスを始め、セブンミールのお食事お届けサービス等に取り組んでまいりました。このたび新たに展開する『セブンらくらくお届け便』は、お買い上げいただいた商品をご自宅にお届けする等、店舗にご来店されるお客様にとってもセブン-イレブンをさらに便利にご利用いただけるサービスとして導入してまいります。


【セブン-イレブン、トヨタ車体の小型電気自動車「コムス」を使った宅配サービス「セブンらくらくお届け便」を開始】では8月上旬からとあったけど、結局ぎりぎり7月末からのスタートとなったようだ。コンセプト的には昔の三河屋さん......というか御用聞きの雑貨・酒屋さんみたいなもので、結局地域サービスの強化ってことなんだろうねえ。スーパーでの類似サービスの利用状況をみる限りでは、まとめ買いでの利用が多くなるから(頼んだ数が少ないと、どうしても気後れしてしまうし、「せっかくだからまとめて」の意識が働く)、客単価のアップという観点では面白いかも。

気になるのは1店舗1車両ということ。人員の問題もあるのだろうけど、都市部では足りるかな? 

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このページは、不破雷蔵が2012年8月 1日 07:37に書いた記事です。

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