被災地にタブレット機、交流促進ツールとして

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これは村からの配布ということで、公的機関によるデジタルツールの提供という事例としても、注目すべき案件。タッチパネルの触感が高齢者にはなじみにくいことや、操作系も含めたインターフェイス全般が「本当に」初心者向けのものとなっているのか(この類のは多分にして「作り手が思い込んだ」初心者向けの場合が多い)など、気になる部分は多い。

個人的には(タッチパネルそのものの問題をのぞけば)キンドルのカラー版あたりが適切なんじゃないかなぁ、とは思っているのだけどね。無い物ねだりをしても始まらない。

今後の利用動向について、定期的なレポートがあるとうれしいけど......そういうことをしてくれる報道って、今はないんだろうなあ。

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このページは、不破雷蔵が2012年8月12日 08:41に書いた記事です。

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