【リモコンのボタンが多すぎて困ったおばあちゃん 孫が考えた画期的な解決策とは?】
↑ リモコンのボタンが多すぎて困ったおばあちゃん 孫が考えた画期的な解決策とは?
おばあちゃんが新しいテレビとDVDプレーヤーのリモコンの使い方がよく分からなくて困っていたから、ちょっと手助けをしてあげたと、掲示板サイトRedditに写真を投稿しています。
写真に写っているのは2つのリモコン。どちらもテープでぐるぐる巻きにされていて、いくつかのボタンしか押せないようになっています。テレビのリモコンは電源、入力切り替え、チャンネル変更、音量調節のボタンだけ、DVDプレーヤーのリモコンは電源ボタンと再生・一時停止ボタンだけが使えます。確かにこれだけなら迷うことはないですし、最低限の操作はできますね。
祖母が携帯電話が着信したときの操作を覚えられないというので、「電話が鳴っています。電話機を開いて、黄色いボタンを押してください」と着信音に吹き込んだ母は天才だと思った。
— 五味馨さん (@keigomi29) 8月 23, 2012
......とシニア向けの「インターフェイス」について考えさせられる話が相次いだのでまとめて覚書。【究極の誤操作防止法】にも似たような話があったねえ。結局売り手側としては多機能を宣伝して他商品と差をつけたいんだけど(その方が売り込む際は楽)、使い手にとっては使わない機能も少なくない。ケータイ周りでもよく話に登る。一度も使っていない機能、結構あるよね。
こういった割り切り方、考えもこれからはもっともっと重要視すべきじゃないかなあ。子供向けのフィルタ・機能ロックにも応用できる技術だと思う。
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