↑ 海苔弁 山登り
JALは、2012年9月1日(土)より、羽田発サンフランシスコ・バンコク・シンガポール線のプレミアムエコノミー、エコノミークラスにおいて、「スープストックトーキョー」を手がける株式会社スマイルズ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 遠山 正道 氏、以下「スマイルズ」)と共同開発した新しい機内食「海苔弁」の提供を開始します。
JALは、日本人が幼いころから慣れ親しんでいる日本の食文化を世界に向けて発信し続けていますが、今回は、スマイルズと共同開発し、コンセプトを考えて「日本ならでは」のお弁当である「海苔弁」に注目しました。お弁当といえば、遠足やハイキングなど、楽しいイベントに欠かせないものです。山登りをして、ひと休みした時に、絶景を見ながら楽しむお弁当をイメージし、「海苔弁 山登り」と名付けられています。
「海苔弁 山登り」は、羽田空港離陸後、お客さまが軽食をお楽しみになり、ゆっくり休まれた後、目的地到着前の朝食としてご提供します。
●「海苔弁 山登り」の特徴
■海苔は愛知県三河産、米は秋田県産「きたあきたこまち」、鰹節は鹿児島県枕崎産など、こだわりの食材を使用しています。
■海苔には、食べやすいように切れ目を入れ、はけで醤油を塗りました。
■玉子焼きは、家庭でつくる玉子焼きを想い起こさせるよう、甘い味つけにし、あえて焦げ目をつけています。
昨今では機内食としてファストフードや廉価な食材を題材に、高級な素材などを使ってゴージャス化したものを展開するのが流行りっぽい。本家でも二度ほど記事にしたこともある。今件もその類。
...なんだけど。正直、どうなんだろうなあ。ノリって海外の人は結構苦手とも聞くし。方向性としてはやや微妙な感はする。もっとも「孤独のグルメ」あたりだと「うんうんこれだよこれこれ。のり弁ってのはこうじゃなくちゃ」とか言いながらモグモグ食べて、それを見て「やっぱり美味そうだなあ」と思ってしまうんだろうな。
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