↑ 景気ウォッチャー調査報告書に登場する主要キーワード数(重複表記も合わせ単純カウント)
↑ 景気ウォッチャー調査報告書に登場する「節電」数(重複表記も合わせ単純カウント)
↑ 景気ウォッチャー調査報告書に登場する「消費税」数(重複表記も合わせ単純カウント)
先日発表された、2012年8月分の景気ウォッチャー調査結果。なんだかこれもおなじみになってしまって、もう少し手を加えて本家でやればいいじゃないかという感がしてきたりして。
ともあれ。円高は収まる気配も無く、電力需給も解決の兆しは見えてこないんだが、データ上では収まりを見せつつある。消費税周りに話題が集中したのと、調査が月末ということもあって、とりあえず直近の電力危機は通り過ぎた感があるからなんだろうね。ただ、本家記事でも触れたけど、企業系の円高への懸念はガチ。
「消費税」は先月より増えて高い水準。回答者自身のマインドというより、顧客ベースでのマインド低下による心配という、間接的影響の事例が多い。あとはやっぱりエコカー(減税)かなぁ。これの終結に絡んだ話がかなり多かった。今件だけでも23回。中には「駆け込み需要すらなかった」というもの見受けられるあたりから察するに、これからしばらく自動車業はかなり厳しい状態になるのかもしれない。
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