【関西企業、相当無理してる? 今夏の節電「10%達成」は5割強 大商アンケート】 今夏と同程度の節電要請が今後も続く場合の対策として、関電管内から国内の他地域に生産を移転すると答えた企業は18・3%。海外移転を挙げる回答も14・6%あった。大商の担当者は「今夏の節電でも企業は相当の無理をしている。移転の声があることに危機感を感じる」と話した。
大阪商工会議所は6日、関西の企業に今夏の節電に関して尋ねたアンケートの結果を公表、54・9%の企業が、関西電力管内で要請された平成22年夏比で10%以上の節電ができたと回答した。
詳しくは二つ目のリンク、PDFファイルで確認してほしいけど、元々不景気だから云々ではなく、「節電対策をとらないとしたら」との比較という話。特に製造業で大きなコスト上の影響(もちろんネガティブ)が出ているのが気になる。第三者の立場からは分かりにくいからね。
「節電に追い込まれても何の問題もない」と、自分のケツに火がついていないからとばかりに主張している方は、こういったデータに目を通しているのかしらと24時間問い詰めたい所。
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