天候観測用の小型気球に、いつも子供が使っているおもちゃの機関車と、それをモニタリングするHDカメラ、そして古い携帯電話をGPS代わりとして取り付け、空高く飛ばして上空を飛ぶ機関車の様子を撮影した映像(高度18マイル=29キロ時点で風船は破裂したそうな)。日本では各種法令との問題で同じような実験ができるか否かはちょっと分からないけど、興味深い実験に違いない。
いつも子供が遊んでいるおもちゃの機関車が、目をきょろきょろさせながらはるか上空に位置し、はるか下に大地を望む情景は、神々しささえ覚えてくるね。
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