株式会社ローソン(本社:東京都品川区)のオリジナルスイーツブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」は、2012年9月で発売3周年を迎えました。10月2日(火)よりスイーツのパッケージデザインを一新し、お土産にもお使いいただきやすいように、全商品の価格表示をパッケージ上から店頭のプライスカードに変更いたします。商品裏面には、音符で価格のヒントを表現する「額譜(がくふ)」をつけ、スイーツの持つ「楽しさ」や「癒し」を演出します。
【"お土産ニーズ"に対応する価格非表示】
「Uchi Cafe SWEETS」の大ヒット商品「プレミアムロールケーキ」は、手頃な価格で本格的な味を楽しめることが話題となり、2009年9月の発売以来、手軽なお土産としてご利用いただいてきました。2010年9月には外袋に価格を表示しないでほしいというお客さまの声にお応えし、「プレミアムロールケーキ」シリーズの価格を表示しないように改良しました。今回、パッケージの価格非表示をオリジナルスイーツ全品に拡大することで、お土産としてお使いいただける種類を増やし、選ぶ楽しさをご提供してまいります。
【楽しさを演出する新手法"額譜"】
従来の数字による価格表示の代わりに、ヒントとしてつける「額譜」は、「ド」から「1オクターブ上のミ」までの10コの音に、1~0の各数字を割り当て、価格を表現しています。130円の場合、「ド・ミ・1オクターブ上のミ」となります。
この「額譜」に関する情報を、2012年10月2日(火)からウチカフェスイーツのホームページ※上でお客さまにご案内します。
【ローソンの「プレミアム丹波黒豆と芋栗のロールケーキ」】などで触れている通り、ローソンのプレミアムロールケーキシリーズではパッケージ部分に価格表示が無い。これはスイーツ専門店の商品と同じように価格を非表示とすることで、専門店の商品的な雰囲気を出すのと共に、贈呈品としても使いやすくするための配慮。
今回の発表ではその配慮をローソンのスイーツ・プライベートブランド「Uchi Cafe' SWEETS(ウチカフェスイーツ)」全品に広げ、さらにパッケージ裏面に音符を配して、その音符で暗号的に価格を表示する試みをする。電気店などの商品値札に謎の数字が配されていて、その数字が暗号化されていて値引き下限を表している云々っていう話は良く耳にするけど、こういう切り口ってのはねえ......発想がとても面白い。普通のコンビニじゃ出来んわな。
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