ローソンファーム鳥取での大根収穫開始

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↑ ローソンファーム鳥取代表 足羽直美氏(左)と、おでん用大根の加工場の様子(右)


株式会社ローソンは、2012年5月11日に農業生産法人「株式会社ローソンファーム鳥取」 を設立いたしました。このたび、10月6日(土)より「ローソンファーム鳥取」にて大根の収穫を開始します。収穫された大根は、隣接している加工場でおでんに加工され、全国のローソン店舗に出荷されます。ローソンファームで栽培した野菜が全国に出荷されるのは初めてです。

「ローソンファーム鳥取」は年間を通して降雪が多い大山山麓に位置しており、大根の栽培に適しています。また、農薬や化学肥料を50%以上削減するなど鳥取県特別栽培農産物の認証を受けています。ローソンは、素材や品質にこだわり、お客様においしさと安心・安全をお届けいたします。

「ローソンファーム鳥取」では大根の栽培は10月~7月までおこない、8月・9月は「ローソンファーム鳥取」の契約栽培先の大根を鳥取でおでんに加工しています。8月14日より全国で販売中のおでん「ローソンファーム大根」(70円)には、契約栽培先で収穫した大根を使用しています。


大手コンビニでは自前の畑などを取得して、そこで出来た野菜を直接・調理の上販売するという方策が増えている。コンビニの多角化・広域化って感じで、見ていて面白い。今件でちょっと「あれっ?」と思ったのは、収穫した大根を調理の上でだけど、全国の店舗に出荷するってところ。この類の野菜って、収穫地域周辺での消費だけじゃなくて、加工した上で全国展開もされるようになったんだね。

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このページは、不破雷蔵が2012年10月 3日 08:11に書いた記事です。

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