「サラリーマンの昼食代推移をグラフ化してみる」で消費者物価指数動向を考慮してみた

| コメント(0)

【サラリーマンの昼食代推移をグラフ化してみる】

↑ 1回あたりの昼食代(円)(1979年を基準として消費者物価指数を考慮した場合)
↑ 1回あたりの昼食代(円)(1979年を基準として消費者物価指数を考慮した場合)


先程本家サイトで挙げた【サラリーマンの昼食代推移をグラフ化してみる】。お小遣いの推移の時のように消費者物価指数を勘案した値を出さなかったのは、対象となる額が小さいので誤差が出やすい、ぶれやすいから。

そのリスクに目をつむり、あえて算出したのがこのグラフ。1979年の物価基準で考えれば、2012年の昼食代(......というか昼食購入用費用、購買力)は371円でしかないことになる。1979年比で大体物価は3~4割ほど上昇してるからね。

データがある範囲で見れば、1992年以降は物価は安定、むしろやや下落しているので、1992年基準で計算すれば、逆に純額面よりもプラスされるんだけどね。

関連記事             

コメントする

            
Powered by Movable Type 4.27-ja
Garbagenews.com

この記事について

このページは、不破雷蔵が2012年10月15日 12:08に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ゲームに夢中になると溶けてしまいそうなサイコロ」です。

次の記事は「ティッシュの箱が大好きにゃ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

* * * * * * * * * * * * * *


2021年6月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30